商品詳細
毎年変わる十二種類のお米と協会十二号酵母(浦霞酵母)の発酵物語
協会12号酵母というのは浦霞酵母とも呼ばれ、その名の通り宮城県の銘酒である浦霞の吟醸醪から昭和40年頃に分離された酵母です。
酵母も生き物であり、時間の流れと共に酸が多くなる酒質に変化してしまい吟醸酒向きであった酵母もいつしか使用されなくなってしまいました。
森酒造場の杜氏・森雄太郎氏が浦霞で修行したご縁から、貴重な協会12号酵母を使用。さらに、協会12号酵母と干支の数である12に合わせて、毎年異なる12種類のお米を用いることで、それぞれの年に違った発酵ドラマをお楽しみいただける作品です。
HIRANの"生"の定義は、ただフレッシュなお酒という意味合いではなく、いきているお酒=生酒と定義。
そのため瓶によって発酵の仕方も異なり、お客様それぞれに違った物語があります。
年に一度の発酵物語をお楽しみ下さい。